メンズの品格を上げるおすすめスーツの選び方とは?

スーツ

スーツはビジネスマンにとって、最も気をつけなくてはならないファッションであり、品格を上げるために欠かせないアイテムです。特に、第一印象を左右するためスーツ選びにはこだわりたいものです。
シーンによって、どんなスーツを選べば良いのか、いくつかのポイントに注目してご紹介いたします。

スーツ選びのポイントとは?

スーツを選ぶとき、どんな点に着目していますか? サイズ感、清潔感、デザイン性はもちろんのこと、特にビジネスの場においては「高すぎず、安すぎない」スーツを選ぶこともポイントとなります。あまり安いものだと自分自身を「安物」と思い込んでしまい、高すぎるものだとまるでスーツに着られているような印象を与えてしまうことも。では、スーツはどのように選べばよいのでしょうか。

ポイント1 自分の体に合ったサイズを選び!

スーツ選びは「肩幅」が合っているかどうかが基本です。上着が肩にきちんと乗り、肩幅が合っているかどうか、不自然なシワが寄っていないかどうかチェックします。次は「胸幅」です。第1ボタンを閉めたときにシワが寄らないかどうか、拳がひとつ入るくらいの余裕があるかどうかを確認しましょう。最後に「背中」を見て、横ジワが寄っていないかどうかをチェックします。さらに、そで丈はシャツが1センチくらい出る長さ、着丈、パンツはセンタークリースやかかとからの長さを確認します。

ポイント2 生地やデザインにこだわりを持つ

体型に合うスーツを見つけたら、次は生地やデザインを選びましょう。着心地の良さで選ぶなら、表地はウール(羊毛)100%、裏地はキュプラがおすすめです。ウールは、着心地が良く、身体になじみお手入れしやすいのが特徴です。キュプラはムレにくく、肌触りが良いため、スッと袖を通すことができます。

ポイント3 季節感、素材感を大切に

自分に合うスーツを選ぶには、季節に合った素材を選びましょう。日本のように四季が豊かな国土では、春夏秋冬に合わせて、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる生地がおすすめです。

春夏におすすめの素材

薄く軽さのある生地で素材は、ウール、綿(100%)、モヘア、麻(リネン)、シアサッカー、ジャージーなどがおすすめです。空気を通し、風通しの良い粗めの織りで、背中の裏地がない背抜き仕様がベストです。通気性と吸汗性に優れていると、蒸し蒸しする夏を快適に過ごすことができます。最近では、洗えるスーツがさまざまなブランドやメーカーから商品化されているので、洗える素材を選ぶのもおすすめです。

秋冬におすすめの素材

肉厚の生地でウール、カシミア、綿(100%)、ポリエステル混などがおすすめです。空気を通さず、体温で温まった空気を逃さない織りで、背中の裏地がある総裏(そううら)仕様がベストです。保温性、防寒対策に優れていると、寒い冬を暖かく過ごすことができます。

シーン別に選ぶおすすめスーツ

スーツは、職種や立場によっては合う色や合わない色があるため、その時々に合ったスーツ選びがポイントです。すこし前までは、冠婚葬祭の色といわれていたフォーマルな黒ですが、最近は一般的になってきました。職種によっても使える色が異なります。

新入社員

ネイビーはスーツの定番カラーで、清潔感や誠実さ、信頼性を与えてくれます。どんな職業でも好まれるカラーで、あらゆる業界で使える万能カラーです。白いシャツやサックスブルーなどのシャツと合わせると、爽やかでフレッシュな印象を与えてくれます。

営業マン

営業職は信頼を感じさせる落ち着きのある黒やグレー、濃いネイビーを選ぶと良いでしょう。シャツは王道の白、ネクタイは明るめのストライプ柄が無難です。目立たないカラーやネクタイ選びできちんと感をアピールして、好感度アップを狙いましょう。

プレゼンがある日のスーツ

大事なプレゼンや会議がある日のスーツの色はグレーを選ぶと良いでしょう。トレンド感がありおしゃれな印象で、上品さや落ち着きを感じさせてくれる色です。また、勝負カラーとして人気の赤とも相性が良く、ネクタイを赤にして、自分の主張や熱意をアピールするのもひとつです。

謝罪や誠意を伝えたい日のスーツ

ビジネスの場だけでなく、誠意を伝えたい日に着たいおすすめはグレーのスーツです。ネクタイの色を同系色でまとめると、控えめで落ち着いた印象になります。謝罪の際は、できるだけ目立たないよう、全身をグレーのモノトーンでまとめると相手の気持ちを落ち着かせてくれる効果が期待できます。

イベントやパーティーシーンのスーツ

イベントやパーティーなど華やかなシーンには、ベスト付きの3ピースがおすすめです。ドレスコードや雰囲気を重視しながら、オシャレ度をアピールしましょう。いつもよりリッチな素材を選ぶのもポイントです。ベストを買い足すのは、上級者でも難しい着こなしのため、あらかじめ三つ揃えを購入しておくと華やかな席で重宝します。

男を格上げするスーツとは?

スーツ選びは、自分自身が感じるフィット感、心地よさも重要です。このスーツを着ると落ち着く、自信がみなぎるなど、自分がランクアップできると感じられるかどうかも大切なポイントです。客観的にどう見えるかと同時に、主観的に「そのスーツを着た自分」を確認しましょう。そのためにも試着が大切です。それでもスーツ選びに迷ったときは、

  • 芸能人やモデルなど、憧れの人のスタイルを真似る
  • 好きなブランドを見つける
  • 王道スタイルから選ぶ

などもヒントにすると良いでしょう。

ファッションセンスを磨くには、身近な人や芸能人など、憧れの対象のスタイルを真似るのが近道です。最初は試着から始めて、自分に合うスーツの型や着こなしを真似することからスタートしましょう。

ブランドによってはサイズ感が異なるものがありますが、「どのブランドのスーツが自分の体型にフィットするか」ということも知っておくと、よりよいスーツ選びのヒントになることでしょう。トレンドに左右されない王道のスタイルは、クラシックな印象で下襟の太さ、タック付きのパンツ、ベスト付きの3ピースがポイントです。伝統的なスーツでは、シャツが下着と同等に捉えられていたため、ジャケットの下にベストを着用していました。1着は持っていたい3ピースは、流行に左右されないクラシックスタイルがおすすめです。

スーツが語るメンズの品格

似合うスーツを身につけ、自分に自信が持てるようになると、その振る舞いが紳士的になり、仕事ができる人という印象を与えます。何も語らずとも、仕草や行動がその人の品格につながっていくことでしょう。まずは、自分に合うスタイルを知って、ランクアップできるスーツ選びを心がけましょう。

 

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