何着必要?スーツを長持ちさせる着回しのコツ

スーツ

「仕事に着るスーツを何着持っていればいいのか」という話題は、古今東西、ビジネスマンの関心を集めています。実際にどのようなスーツを何着くらい持っていれば、上手な着回しができるのか考えてみましょう。

ネイビー系とグレー系を中心に3~5着ほどのスーツを揃える

夏物と冬物のスーツを合わせて3~5着持っていれば、1着が汚れてしまってクリーニングに出している間も困らず、着回しもしやすくなります。
スーツの色は、コーディネートがしやすいネイビーとグレーがおすすめです。特にネイビーのスーツは、ビジネスの大切な場面で、きっちりとした印象を与えるパワースーツとしても知られています。勝負服として1着持っていると良いでしょう。同系色のスーツを複数持っていても、色の濃淡やストライプ柄などバリエーションを持たせれば、毎日同じ服を着ているようには見えません。

スーツを一度着たら最低1日休ませ、予備のパンツを揃えておく

スーツは、一度着たら型崩れとシワを防ぐために最低1日、できれば2日は休ませたいものです。スーツを風通しの良い場所に吊るしておくことで消臭効果も見込めます。
また、日常的に摩擦を受けやすく、ドライクリーニングの頻度が高いパンツは、上着よりも傷みやすいものです。上着と一緒に休ませることに加え、予備を用意しておくと良いでしょう。ポイントは、スーツを購入するときに予備のパンツも揃えておくことです。パンツが傷んでしまってから替えを探そうとしても、なかなか同じものは見つかりません。あらかじめパンツが2本セットになっているスーツを利用することもおすすめです。
上着は比較的長持ちするため、パンツが2本あれば、2着のスーツを持っているのと同じくらい長く着ることができます。

出勤日の数だけワイシャツがあると便利

ワイシャツは、週の出勤日の数だけ持っていると洗い替えが間に合わないということがなくなります。毎日着替えるものであるため、できるだけ手入れの簡単なワイシャツを選びましょう。早く乾き、アイロンがけの必要がないノーアイロンシャツがおすすめです。また、スタンダードな白のほかに、淡いブルーやピンクなどのカラーシャツや、柄物のなかでも合わせやすいストライプ柄のワイシャツを持っているとコーディネートの幅が広がります。

ネクタイとシャツの合わせ方でマンネリコーディネートを打破

ネクタイ選びも上手な着回しのポイントです。自分の好きなネクタイだけでなく、ほかの人に選んでもらった色や柄にも挑戦してみましょう。自分では選ばない色柄のなかにも、似合うネクタイがあるということに気付くはずです。
ネクタイは、スーツの生地の色と同系色の柄が入っているものを選ぶか、反対色の柄が入っているものを選ぶかによって簡単に雰囲気を変えることができます。気に入った柄があるときには、色違いを購入するようにすると、同じ柄でも異なる印象に仕上がって面白いです。
特にスーツがネイビー系やグレー系であれば、ワイシャツとネクタイがどんな色でも、ほとんど失敗することはありません。ただし、スーツ、シャツ、ネクタイの3つ全てに柄が入っているコーディネートは難易度が高くなります。柄物は、どれか2つまでにしたほうが無難です。

スーツの着回しに慣れたら、挑戦したいジャケパンスタイル

セットアップになっていないジャケットとパンツをコーディネートする、ジャケパンスタイルが注目を集めています。スーツの着回しに慣れたら、スーツの上下を別々に着て、ジャケパンスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ジャケパンスタイルに使うには、ややカジュアルなデザインのスーツが向いています。例えば、上着に身頃と違う色のボタンがついてポイントになっているもの、襟やポケットのデザインがユニークなもの、丈が短めのものなどは、セット以外のパンツとも合わせやすくなります。
大切な会議や就職活動で着るようなフォーマルなデザインのスーツやストライプ柄のスーツは、上下を別々で使うコーディネートには向かないことが多いようです。

スーツのパンツは、別の上着にも合わせやすいものが増えています。特に無地で細身のパンツなら、ほぼ問題ないはずです。やってみると案外簡単で、さらに、オシャレな雰囲気も高まるため、是非試してみてください。

複数のスーツを着回すことで、オシャレをしながらスーツを長持ちさせる

上手な着回しのポイントは、どんな色でも合わせやすいネイビー系やグレー系のスーツを用意しておくことです。複数のスーツを交代に着ることで、毎日違った着こなしを楽しめるだけでなく、スーツの傷みを減らし長持ちさせることもできます。スーツを上手に着回すことは、1着のスーツを毎日着続けるより、長い目でみれば経済的なのです。

 

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