ファッション改革!メンズスーツのカジュアルな着こなし術

スーツ

週末もスーツでおしゃれを楽しみませんか? スーツをドレスダウンして格好よく着こなすことは、以前から、ヒップスターと呼ばれるファッションに敏感な人達にとって腕の見せどころです。
そんなヒップスターのファッションを参考に、カジュアルにスーツを着こなすコツをご紹介しましょう。

スリムスーツを選べば、初心者でも上手くいく!

どのようなスーツでもカジュアルに着こなせるわけではありません。スーツによってドレスダウンの難易度が違います。例えば、ヒップスターのなかにはツイードの三つ揃いを上手くカジュアルに着こなしている人もいますが、この着こなしは、初心者には少々難しいかもしれません。
簡単に、カジュアルなスーツの着こなしを楽しみたいなら、スリムスーツの上下をおすすめします。ドレスダウンしやすいスーツを選ぶときのポイントを挙げてみましょう。

  • ジャケットの着丈が短め
  • 肩パッドは少なめ
  • パンツが、裾に向かってシェイプされたシルエット(テーパードパンツに近いもの)
  • パンツの裾は短く、くるぶしのあたりまで

このようなポイントでスーツを選べば、Tシャツやスニーカーと合わせるだけでも簡単にドレスダウンできます。色はブラック系だけでなく、ブラウン系や明るいブルー系の色にも挑戦してみてください。ピンストライプやチェックなど、柄があるスーツでも面白い着こなしができます。

ほんの少しの変化で見違えるカジュアルコーディネート

スーツをドレスダウンするときに、もっとも簡単なのは、ネクタイを外すことでしょう。ほかにも、次のようなことを少し工夫するだけで雰囲気がぐっと変わります。

ニットのセーターやカーディガンでフォーマルさを残したドレスダウン

ニットのセーターやカーディガンをシャツの上に着れば、きちっとした印象を残したまま雰囲気を変えることができます。落ち着いた色が多いメンズ用のニットウェアですが、あえて赤やオレンジ、スカイブルーなどの明るい色に挑戦してみてはいかがでしょうか。
スーツのジャケットとニットを合わせるときには、シルエットを崩さないようできるだけ薄手のものを選びます。

Tシャツやポロシャツは素材によってイメージが変わる

ワイシャツの代わりに、Tシャツやポロシャツを着るのもドレスダウンの定番です。体にぴったりとフィットする素材やデザインを選ぶとドレッシーに、鹿の子編みのポロシャツや綿のゆったりとしたTシャツを合わせるとスポーティーな印象になります。
ジャケットのインナーにする場合、クールに決めたいときは無地や大きな絵柄が入っていないTシャツを選ぶといいでしょう。反対に、思い切り遊び心を持ったコーディネートをしたいなら、ロゴやイラストが入ったTシャツが活躍します。

Tシャツは自分に合う襟の形を見つけることが重要

Tシャツを使うコーディネートは、素材やデザインもさることながら、襟の形が成否を決めます。まずは、首の長さや顔の形にあった襟の形を見つけることが大切です。そして、そのなかから見せたいイメージに合うものを選ぶといいでしょう。
首が長く、ほっそりと小さな顔の人には、クールネック(丸首)や、ハイネックが似合います。首が短い人、顔が丸く大き目の人は、胸に開きのあるVネックやUネックにしたほうがいいでしょう。
VネックやUネックのTシャツは、大人の雰囲気を出したいときにも重宝します。また、柔らかさや優しさを出したいときには、襟が横に開いたボートネック、スポーティーでワイルドな感じにしたいときにはヘンリーネックのTシャツが役に立つでしょう。ヘンリーネックのTシャツは、ボタンを留めたり外したりすることでも印象が変わります。

柄物のシャツを取り入れて週末のオフィスで気軽にドレスダウン

服装が厳格でない職場なら、週末の勤務で格子柄やドット柄が入ったシャツをスーツに合わせてみてはいかがでしょうか。もっと上級を目指すなら、デニムのシャツをスーツに合わせるという着こなしも海外のファッション界で注目を集めています。

おしゃれの幅が広がる、スーツの上下を別々に使ったコーディネート

スーツの上下を、いつも一緒に着なければならないという決まりはありません。スーツのジャケットだけをチノパンと合わせたり、パンツだけをシャツとコーディネートしたりと、自由におしゃれを楽しんでください。

ドレスダウンを引き締める、足元のおしゃれ

もうひとつ、スーツのドレスダウンに欠かせないのが足元のおしゃれです。キャンバス地のスニーカーやデッキシューズと合わせれば軽やかな印象になります。ブーツやラバーソールシューズなど、がっちりとした靴を合わせてみるのもいいでしょう。レザーのスニーカーも最近の流行です。
そして、靴だけでなく靴下もポイントになります。ビジネスでスーツを着るときには、できるだけ目立たない色の靴下を履きますが、カジュアルな着こなしでは、あえて目立つ色を合わせてみてはいかがでしょうか。また、靴下を履かずに素足でワイルドに決めてみるのもいいでしょう。

カジュアルな着こなしの仕上げは小物使い

海外のヒップスターの着こなしでとくに感心するのが小物使いです。ソフトハット(中折れ帽)やニット帽を合わせてみたり、ユニークな柄のベルトや、古着のサスペンダーをつけていたりと、個性的なファッションを楽しんでいます。
ほかにも、ビンテージのサングラスや腕時計、蝶ネクタイやポケットチーフ、面白いデザインのカフスボタンなど、コーディネートが上手な人を参考にしながら、自分のイメージに合う小物を揃えてみるといいかもしれません。

小物を合わせるときには、シャツの色と合わせたり、同系色で揃えたりするのが初心者向きですが、思い切って自由な色合わせに挑戦してみるのもドレスダウンの楽しみでしょう。

自由な発想でカジュアルなスーツの着こなしを楽しもう!

カジュアルに着こなせるスリムスーツを一着持っていれば、アイデア次第で無数のコーディネートができます。手持ちの服と合わせるだけでも雰囲気が一変しそうです。お気に入りの着こなし方を探してみてください。

 

参考: