初対面で印象が格段にアップ!就活コーデ着こなしポイント

マナー

「見かけより中身で勝負!」と思っていても、就職活動で重要なのはやっぱり第一印象です。面接官に対して失礼のない服装を用意することはもちろん、着こなしや合わせる小物、髪型なども、相手への印象に大きな影響を与えています。そこで就職活動において、印象をアップさせるための服装のポイントと、さらに言葉遣いなどのマナーについてもご紹介します。

やっぱり大事!第一印象

アメリカの心理学者メラビアン氏が提唱したのが、“人物の第一印象は初めて会ったときのわずか3~5秒ほどで決まり、しかも第一印象を左右する情報のほとんどを、視覚から得ている”という法則です。話す声や言葉の内容といった、聴覚、言語情報よりも、見た目の情報が第一印象にはとても大切ということです。だから面接会場のトビラを開けた瞬間から、面接官に良い印象を持ってもらうためには、身だしなみを整えておくことがやはり重要なのです。

好印象を与える着こなしチェックポイント

では、初めて会う相手に対して良い印象を与えるために、スーツの着こなしや身だしなみでどんなところに気をつけておけばよいでしょうか?

肩幅

ジャケットの肩幅が合わず、大きすぎたり小さすぎたりすると、見た目に違和感を覚えてしまいます。着用時に肩先を押さえてみて、ひとつまみできるくらいがベストなサイズ。さらに腕を動かして、動きにくくないかチェックしておきましょう。

袖丈

袖丈は、男性なら手のくるぶしが隠れるくらいが目安。袖口から中のシャツが1~1.5cm程度見えるのがちょうどよい長さです。女性の場合、親指の付け根の間接が隠れるくらいがよいでしょう。

着丈

ジャケットの着丈は、男性ならお尻がちょうど隠れるくらいに。女性は、ヒップの一番高い位置に着丈がくる長さがベストです。

胴回り

胴回りは、握りこぶしが半分~1個分入るくらい、ゆとりを持たせるのが理想です。男性ならジャケットの一番下のボタンは留めず、女性の場合はボタンを全部留めます。ジャケットの背中や脇にしわがないかチェックしておきましょう。またジャケットのポケットに、財布や携帯電話などを入れると型崩れする原因となります。

スラックス丈・スカート丈

男性のスラックス丈は、靴を履いたときにスラックスの裾が甲に少し引っかかる程度が目安。ヒール部分に裾がふれるのは、長すぎです。女性のスカート丈は、膝頭の真ん中くらいが理想です。

シャツ・ブラウス

清潔感のある着こなしには、白いシャツ、白いブラウスが基本です。男性なら襟の型はレギュラーかセミワイドが、女性ならレギュラーまたはスキッパータイプがおすすめです。フリルがついたタイプは避けましょう。

ネクタイ

ストライプやチェックがスタンダード。ネクタイを選ぶ際は、ネクタイだけを単体で見るのではなく、必ずシャツとジャケットを合わせて全体の印象をチェックしてみましょう。

黒い革靴が就活スタイルには適しています。男性なら黒かグレーの靴下を合わせて、女性なら素肌に色味のストッキングを合わせましょう。就活は多くの企業をまわるものですから、歩きやすく疲れにくい靴がおすすめです。

バッグ

履歴書等のA4サイズの書類、または角2サイズの封筒が入る大きさがベスト。色は黒で、床にそのまま立てて置けるタイプが便利です。

髪型

前やサイドの髪が顔にかかると、暗い印象になってしまうため、フェイスラインを出すヘアスタイルがおすすめ。女性はおじぎをしたとき、髪が前に落ちないように後ろで留めておくなどの工夫をしましょう。自然な黒色のヘアが基本です。

メイク

女性はメイクが必須です。しかし、目元やチーク、リップなど、メイクのやりすぎは逆効果のため、ナチュラルに見えるメイクを心がけましょう。

好印象を与える話し方

第一印象で見た目が重要であるものの、会話の最中は、話し方や表情を見て「優しい感じの人だな」「明るい人だ」などと感じるものです。重要なことは、相手の目を見ながらハキハキと話すことです。さらに、会話のところどころで笑顔を作れると、人の印象は良くなるものです。緊張していると、表情が硬くなったり抑揚のない話し方になったりしますが、表情を豊かに笑顔を忘れずに話すように心がけるとよいでしょう。

見た目・話し方を総合的にチェックしておこう

多くの候補者のなかから、自分を選んでもらい内定を得るためには、まずは見た目をきちんと整えることが大切です。スーツの着こなしや小物、髪型、メイクなどをきれいにし、さらに、話し方や表情などについても、総合的にチェックしておきましょう。
できれば、家族や友人などの前で予行練習を行い、客観的な印象を判断してもらえると、なおよいでしょう。希望の企業から良い結果をもらえるよう、準備を万全にすることをおすすめします。