乃木坂46がはるやまフレッシャーズキャラクターに!

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社会人となりスーツを揃える人をメインターゲットにしたはるやまフレッシャーズシリーズ。イメージキャラクターには、新社会人に好感度の高いフレッシュなタレントが起用されてきました。過去には、加藤晴彦、小倉優子、AKB48などさわやかなイメージのメンバーがイメージキャラクターを務めています。
はるやまフレッシャーズシリーズのキャラクターは、時代背景を映しているのです。過去のキャラクターを見ながら、その時代背景を振り返ってみましょう。

加藤晴彦&小倉優子の脚長スーツ

海辺のリクライニングビーチチェアに寝そべる加藤晴彦と小倉優子。小倉優子が「何でずっとスーツなの?」と海辺にいるのにスーツを着たままの加藤晴彦にたずねると、「足が長く見えるから」と答えます。スーツを着ることでスタイルがよく見える「脚長スーツ」をインパクトある見せ方で印象付けるCMです。

加藤晴彦は、数々のイケメンを発掘していることで有名なジュノンスーパーボーイズコンテストの第6回審査員特別賞の受賞者です。当時、童顔とさわやかさで人気の俳優でした。小倉優子もこの世のものとは思えないほどかわいい顔立ちと宇宙から来たなど、不思議な言動で人気を誇っていた、童顔同士のコンビです。2000年代半ばから後半は就職氷河期が終わり、景気が回復し、おしゃれなどに気を遣う人が増えてきた時代といわれます。

AKB男前スリムスーツ

新入社員に平成生まれが多くなってきた2010年代初頭、イメージキャラクターに採用されたのはAKB48でした。男前スリムスーツを着て、きりりとしたメイクで登場するメンバーは、宝塚の男役のような出で立ちで、とにかくかっこいい印象です。男女ともに人気のあるキャラクターで、スタイルよく見えるスーツというコンセプトを表現しています。

AKB48は、人気メンバーを総選挙というファンによる投票で決めるという新しいシステムが話題になったガールズグループです。ひとたびスキャンダルに見舞われるとあっという間にランキングから転落してしまうなど、この総選挙を勝ち抜くには、並ならぬ努力が必要です。また、このグループには恋愛禁止などアイドルの清純イメージを保持するための掟も存在します。この時代は、リーマンショックや東日本大震災によって急激に景気が低迷した不透明な時代を生き抜く強さを模索していた時代ともいえます。その強さの片鱗を総選挙という厳しい競争をくぐりぬけてきたAKBの彼女たちを通して見ることができるのではないでしょうか。

乃木坂46 アイシャツらくだ

2010年代半ばからは、乃木坂46がイメージキャラクターを務めるようになりました。きびきびした体育会系のノリのCMながら、“シャツを着ていて楽(らく)”とかけて、らくだが出てくるなどユーモアがあります。

乃木坂46のメンバーはかわいいだけでなく、厳しい芸能界を生きてきた強さも表しており、変化の時代を生きていかなければならない新入社員が共感を持つことができるキャラクターともいえます。終身雇用が当たり前だった時代のように会社のために一生懸命努力したとしてもそれに比例して未来が開けるわけでもありません。かと思いきや、起業して思わぬ成功を収めたり、チャンスはどこに眠っているか分かりません。自分の未来は自分で切り開く時代になってきたことを、乃木坂46のCMを通して見ることができるでしょう。

キャラクターもスーツも時代とともにどんどん進化

はるやまのフレッシャーズシリーズのすごいところは、時代に沿って、どんどんかっこよくスタイルよく進化していることです。かつ、注目したいのが手入れにかかる時間が少なくなっている点です。キャラクターを見ると、その時代の新入社員が置かれた背景が分かってより楽しいものです。

 

参考:

乃木坂46がラクダと共演、はるやま新CM「アイシャツ アイ」篇が5月19日公開|Nogizaka Journal 坂道シリーズ(乃木坂46/欅坂46)エンタメニュースサイト